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【第34回】 全く個人的な2011年CDベストテン。 [音楽]

さて、前回に引き続き今回は2011年に購入したCDの中から、
勝手ながら(笑)全く個人的なベストテンをお送りしたいと思います。

 ※ なお、対象のCDは2011年に購入であり、2011年発売ではございません

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■第10位 : Electric Empire 「Electric Empire」

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2011年発売(日本版は2012年1月18日)となった、オーストラリア発の3ピースバンドです。
メンバーの見た目がはっきりいって怖いですが(笑)、音楽はその強面からは想像できないほど(失礼)、
極めて温かい感じのソウルミュージック。
オリジナリティと言う面では過去のソウルミュージックに傾倒し過ぎかなと思うところもありますが、
そんなことは些細なことです。
メロディも良いですし、ムーディな(笑)夜に、(あんまり飲めない)お酒でも飲みつつ聴きたいですね(笑)。

■第9位 : Adele 「21」

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もはや説明不要な世界的セールスとなっている当作品で、ご多分にもれず私もまぁまぁ(笑)聴いています。
(ただ、世界的には1300万枚ですが、日本では5万枚とか・・・サッパリですね)
世の評価はヴォーカルアルバムと言った感じでしょうが、バンドマンからの視点で聴いた場合、
演奏陣による緩急自在(時に歌に寄り添い、時に曲そのものを盛り上げる)な老練さが、
彼女のヴォーカルを引き立てているんだと思います。
そういう意味では、この中でずば抜けた楽曲は(私個人的には)無いと思いますし、
いわゆる佳作なんじゃないのかという感想です。
デジタルミュージック全盛の今、こういった音楽が求められているのかもしれませんね。
しかし、、、これが21歳の女性が歌う歌なのかと疑いたくなりますね(失礼)。

■第8位 : Stevie Nicks 「In Your Dreams」

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言わずと知れた「ロックの歌姫」で、Fleetwood Macの元ボーカルであるStevie Nicks。
10年ぶり(その前は7年ぶりだった!)に発表されたソロアルバムですが、
相変わらずの「あの」=「ダミ声(失礼(笑))」歌声と、正当派アメリカンロックがなんともノスタルジック。
無意味に旅に出たくなるそんな1枚ですが、そうそう旅には行けませんので通勤時に聴いてます(笑)。

■第7位 : TOTO 「IN THE BLINK OF AN EYE」

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AORの大御所、TOTOのベストアルバムです。
もともと一度解散を発表してましたが、TOTOの中核を担っているポーカロ3兄弟の一人、
ベースのマイク・ポーカロが筋萎縮性側索硬化症(ALS)で闘病中であり、
その支援も含めて復活したようです。

※ ちなみに、ドラムのジェフ・ポーカロは1992年に亡くなっていますが、
私も含め今なおファンの多い不世出のドラマーでした

さてこのCDですが、TOTOのベストはずいぶんたくさん出ていますが、
その中でもメンバーであるスティーブ・ルカサー選曲で一揃いそろった感もあり、
またBlue-Spec CDという既存のCD規格でありながら音質が向上する技術がつかわれていることもあり、
非常にお買い得感が高いのではと思います。
ただ、やっぱりTOTOは前期の曲が秀逸ですね~、夜、ヘッドフォンで没入したい感じです。

■第6位 : MANDY MOORE 「WILD HOPE」

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Wikipediaによれば、、、
『現在は歌手としてより女優としての評価が高い。
また抜群のプロポーションでファッションモデルとしても人気である。
アメリカではファッションリーダー的存在でお洒落芸能人として認知されている』
という彼女、私に至ってはそもそも存在すら知らなかったのですが(笑)、
偶然カーラジオから流れてきた1曲目の「Extraordinary」を聴き、これはと思い速購入(笑)。
結果、これが全曲に渡って非常に良質なPops、全編に渡ってオーガニックな雰囲気満載で、
うっかり昼寝でもしたくなるほどの心地よさ(笑)。
とにかくお勧めしたい1枚です。
昼寝無しで(笑)。

■第5位 : Down to the Bone 「THE MAIN INGREDIENTS」

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このユニットは97年デビュー、通算9枚目のアルバムということでポッと出と言うわけではなく、
それなりのキャリアを積んでいるようです。(すいません知らなくて(笑))
このアルバムからはそこはかとなくAcid Jazzの香りがしており、そのいかにもなサウンドは、
私自身Acid Jazz好きというのもありますが新しくも無く古過ぎでもないという感じが居心地がよいですね。
演奏も決していまどき風ではなく、古き良きバンド然として生演奏特有の盛り上がりも感じられて、
そこがまたなかなかの味わいです。
ただ、そんなに重たい感じでもないので、サラッと聴けるのも良いところかと。
もともとはインストバンドのようですが、かの有名なインコグニートで歌っているイマーニ嬢が
3曲参加していることもあり、
女性ボーカル好きの方にも受け入れやすいのではないかと思います。

■第4位 : 畠山美由紀 「わが美しき故郷よ」

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彼女は昔からの大ファンで、Liveにも何回か足を運びました。
とにかく素晴らしい歌を歌う方です。
彼女の出身地は気仙沼で、今回の大震災により大変な艱難辛苦であったと思います。
そんな中作られたこのアルバム、いくら大ファンでも正直なところ、
当初は前向きに聴けるだろうかと思いましたが、そんな心配は全くの杞憂におわりました。
是非聴いて頂きたい一枚ですね。

■第3位 : Finn Silver 「Crossing the Rubicon」

03_Finn Silver.jpg

さて、いよいよトップ3です。
こちらは、2011年11月発売の新人さんです。
オランダ、ベルギー方面で人気があるようですが、知り得たきっかけはタワーレコード一押しでした。
もともとは、iTunesで「今週のシングル」で取り上げられたりしていたようです。
そんなこととはつゆ知らず購入時は軽―い気持ちで手に取ったのですが、
聴いてみたらなかなかの(いやかなりの)出来。
JazzをベースにしたPopsといった感じですが、ラウンジ系というかSmooth Jazz系というか、
聴きやすさ満点ですっかりヘビーローテーションに。
ヨーロッパ的な落ち着きもありつつ、気軽に聴ける一枚で、大変お勧めです。
ちなみに、ボーカルの方は結構好みです(笑)
あ、聞いてませんか、そうですか(笑)

■第2位 : Steve Khan 「EYEWITNESS」

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その筋(どの筋?)では有名なギタリスト、スティーブ・カーンの1981年の作品。
とたんに古くてすみません。
このCDは残念ながら再販等されておらず現在入手困難なのですが、
フュージョン史上でも名作と言われるものです。
まずメンバーがすごい。
ベースは現在ファーストコールミュージシャンと言われる、6弦ベース奏者のアンソニー・ジャクソン、
ドラムはこれまた世界的に有名なスティーブ・ジョーダン(日本では奥田民生とやってましたね)と、
鉄壁のリズム隊を構築。
パーカッションは、これまた世界的に有名な「Weather Report」のマローノ・バドレーナ。
リズムは空間的・立体的で、ギターも相まってスペイシーさを出していますが、
そこは(見た目も)重鎮のアンソニー・ジャクソンのベースにより、とたんに引き締まった感じに。
全編にわたって各人のせめぎ合いが感じられ、非常に緊張感のあるアルバムですね。
ドラマー目線で言うと、このころのスティーブ・ジョーダンはすごいですね。
テクニックもそうですが、曲を別の次元(異次元?(笑))にしてしまっていると思います。

■第1位 : 上原ひろみ 「VOICE」

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栄えある?第一位は、日本が誇るピアニスト、ヤマハ音楽教室が生んだスーパースター(笑)、
上原ひろみの最新ソロアルバムです。
(といっても、スタイルはピアノトリオです)
彼女の世界に渡る活躍は有名ですが、今回もサポートするミュージシャンがすごい。
ドラムは前述のTOTOでも活躍中のサイモン・フィリップス、ベースも前述したアンソニー・ジャクソンが参加。
もうこれだけですごいですが(笑)、曲も演奏も素晴らしいの一言です。
良く知らないで書きますが(笑)、彼女の根幹はJazzなんでしょうけれども、
その背後にとても日本的な陰影を感じますし、また、それだけにとどまらず、
プログレッシブロック的ところもあり、それを凄腕の二人がサポートすることによって、
混沌の中に調和があるような・・・
なんだかベタ褒めですが、とにかくカッコイイの一言ですかね。
とにかく1年を通して良く聴きました。

ということで、いかがでしたでしょうか、全く個人的過ぎてとても偏ってしまいました。
本当はもっとたくさん良いCDはあったのですが、純粋に良く聴いたり印象が強かったものを選んでおります。

2012年も素敵なCDがたくさん発売されることを祈りつつ・・・
(CD業界が縮小しないことを祈りつつ・・・(笑))


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