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【第35回】 CANOPUS 佐野康夫 シグネチャースネア SIG-1465-YS1 (外観編)。 [ドラム]

さて、待ちに待った日がやってまいりました(笑)
そうです、私が愛してやまない(笑)ドラマー、佐野康夫さんのシグネチャースネアが、
とうとう我が家に到着いたしました。

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私がこのスネアの発売情報を知ったのはネット上でした。
その後、予約開始→即注文し(笑)待つこと1カ月弱。
当然ながら、初回50台のみ限定特典のサイン入り(!)ELLIS ISLANDスネアケースもゲット。
段ボールから出してこのサインを見た瞬間から、それはもうアゲアゲです(笑)

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予約開始→即注文した甲斐もあり、シリアルは00008となりました。
個人、法人共に取り扱う中では、頑張ったほうでしょうか(笑)

では、細部をネットリ、、、いやジックリ見てみましょう。

※ ちなみに、まだ音を出せていませんので、音に関する記述は全部予想です(笑)

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まずスペック及び全体から。

【SPECIFICATIONS】

 ・ サイズ:14"x6.5"
 ・ シェル:メイプル+ポプラ 7プライ
 ・ フィニッシュ:チャコールオイル
 ・ ラグ:刃セパレートラグ
 ・ フープ:ハイエッジフープ(新商品)
 ・ スネアワイヤー:CPSL14DR

サイズは14インチx6.5インチ、シェル(胴ですね)はメイプル+ポプラの7プライ(7枚の合板ですね)、
フィニッシュはオイルフィニッシュになっていて、チャコール色が渋くてカッコイイです。
画像では分かりにくいですが、木目も見えて仕上がりはとてもきれいです。

●サイズ
スネアの深さは3.5インチ~6.5インチの0.5インチ刻みが一般的ですが、
薄いほど音の立ち上りがよくスネアワイヤーの反応も鋭くなります。
深さが増すほど、中音域が豊かなサウンドになる傾向。

●フィニッシュ
オイルフィニッシュの場合、その木が持つ特性が素直に現れる仕上げとなり、
一般的にプライ数が多いと、より締まったサウンドだそうです。

●シェルの材質
メイプルは明るく素直なサウンド、ポプラは逆に柔らかな中低域に存在感があると言われており、
それらを合わせたサウンドはしっかりとした芯のあるバランスの良い音になるとのこと。
なお、この組み合わせは、ヴィンテージ感たっぷりとも記載がありました。

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プレートにはCANOPUS社のロゴとともに、佐野さんのお名前も。
ラグ(シェルについている金属製のパーツ)はCANOPUS社独自仕様のもので、その名も「刀ラグ」。

●ラグ
シェイプがシュッとした感じ(笑)で、これまた佐野さんのイメージにあってます。
このラグも音に影響を与え、数が多いほど(接地面が大きいほど)タイトになる傾向のようです。

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さて、実際スティックで叩く部分、ドラムヘッド(バターサイド)ですが、
こちらはCANOPUS REMOのHAZYを装着。

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これは、スネアドラムをスネアたらしめる重要なパーツである、
スネアワイヤーとON、OFFを行うスイッチになります。
ワイヤーもCANOPUS社製の「CPSL-14DR(DR:メッキ無し(ドライではぎれのよいサウンド))」を装着。
ちなみに、スネアワイヤーを装着するコードが黒です。
今まで別のメーカーの白いコードを使っていましたが、このスネアにはこの黒しかないですね、、、
見た目的に(笑)
なんか、うまいことやられてますね(笑)

以上、長々とお送りした外観編。
溢れんばかりの愛情のせいで(笑)、うっかりレビューが長くなってしまいました。
まずはとにかく見た目がかっこいいということで(笑)、持ってるだけでもう満足ですが(笑)、
そうはいってもこれは楽器、それも打楽器ですので、次回は使用・サウンド編をお送りしたいと思います。
乞うご期待! ※ 一番自分が期待してます(笑)


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