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【第38回】 CANOPUS 佐野康夫 シグネチャースネア SIG-1465-YS1 (サウンド編)。 [ドラム]

さて、第35回でご紹介した、我が愛しの(どんどんエスカレート(笑))ドラマー、
佐野康夫さんのシグネチャースネアについて、本日演奏してまいりましたので、
実際の音も含め、ご報告したいと思います。

DSC01400_R.JPG

外観編では音ではなく外観だけをネットリ(笑)とレビューしたわけですが、
本日はしっかりと叩き込んでまいりました。
とりあえず、チューニングは届いた状態から整えた程度ですので、
そういった意味では、CANOPUS社さんでのチューニングと考えて頂ければ、と思います。
ミュートは、リングミュートを4分の1に切ったものを乗せております。

演奏ははっきり言って拙いものでお耳汚しかと思いますが・・・
恥ずかしい思いは封印して、思い切って公開です(笑)

DSC01397_R.JPG

本日のスタジオのドラムセットは、TAMA社のStarclassic Maple。
こちらも、名器の誉れ高いドラムで、明るくクリアな音色が持ち味。
Blue Sparkleが綺麗ですね。

DSC01399_R.JPG

シンバルは、SABIAN(セイビアン)、MEINL(マイネル)のスタジオ物に加え、
以前ご紹介した自前のZildjian(ジルジャン)を配置。

Stick.jpg

スティックはもちろん佐野さんモデルを使用。


では、まずスネアワイヤーをオフにした状態の音を。



次に、スネアワイヤーをオンにした状態の音を。



最後に、スネアをフィーチャーした感じでセット全体を。



いかがでしょうか。
以前、演奏する前に勝手に想像していたのは、かなりタイトな感じでは、、、
というものでしたが、実際はタイトさもありながらも、
温かみのある感じがしっかり残っている印象です。
リム(金属の輪っか部分)をかませたオープンリムショットでのアタック感は、
非常にインパクトのある鋭い音が出ていると思います。
佐野さんのドラムの特徴の一つは独特の切れ味にあると思いますが、
このスネアがその意思を上手く反映していると思います。

以上、初演奏ということ、チューニングはほとんど手を加えてないことなどもあり、
これからさらに研究を重ねたいと思いますが、
このスネアにご興味のある方の一助になればと思います。

なにはともあれ、次回Liveはこれで出場決定です(笑)

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