【第42回】バンド練習日。 [ドラム]
週末は、アキバ訪問だけではなく(笑)、4月前半の次回Liveへ向け、
久々に全員集合でのバンド練習がありました。
毎度のことながら(笑)、Liveの日まで一カ月を切っているにもかかわらず、
今回の集合が前回のLive以来という余裕っぷり(笑)ですが、
さらに、前回は新曲が6曲できゃー大変と言っていたのに、
今回はなんと8曲が初めての曲という強気の決定。
練習時間は3時間でしたが、それはもう皆さん、右往左往っぷりが半端なかったです。
さてそんな混沌とした(笑)雰囲気の中、自分はと言えば、、、
絶賛っぷりだけは誇れる佐野康夫さんシグネチャースネアとともに、
今回から新たな相棒を導入しております。
それが、冒頭の画像にあるキックペダルなのですが、
このペダル、世のキックペダル界でも名器の誉れ高い(そんなんばっかりですが)といわれている、
YAMAHA社のFP-720となります。
FP-720、伝説の名器!
そもそもこのペダル、1980年代後半に発売されたこれまた古いもので、
今となっては販売終了、手に入れるには中古品しかないといった状態でした。
(私もオークションを利用して入手しました)
入手にあたる理由ですが、もともと10年以上の長きに渡り使っていたこちらのペダル、
YAMAHAのFP-850というものですが、見ての通りドライブ機構がチェーンです。
で、年を取ったせいなのか(笑)、それとも急に繊細さが芽生えてきたのか分かりませんが(笑)、
このチェーンのカチャカチャした感じや踏み心地がとてもストレスに感じるようになり、
もっと素直でスムーズなペダルに替えたいと思ったことがきっかけです。
FP-850
チェーンドライブ機構
まぁ、きちんとメンテナンス出来てない、というのもあるのでしょうが、
一度気になりだすと、出来ていた演奏もガクガク(笑)して変になる始末・・・
ということで思い切ってリプレイスを決意したのでした。
となると次なる候補を決めるにあたっては・・・
①チェーンじゃないドライブ機構をもち、
②カチャカチャ、ガクガクしないスムーズな動作をし、
③持ち運びには軽いのがいいな(笑)
あれ、ひとつ追加になってますが(笑)、そんな要望をかなえてくれるペダルはただ一つ。
今回のFP-720の購入に至ったわけです。
①については、チェーンではなくベルトドライブとすることで、
ガチャガチャ感は皆無に。
ベルトドライブ機構
さらに、②のスムーズな動作をさらに得るべく、ちょっとカスタマイズもしました。
FP-850ベアリング
FP-720ベアリング
カスタマイズ点はバネ(踏み込んだ後、戻ってくるために必要)を装着する部分。
FP-850を見ていただければわかる通り、通常は単に引っかけてあるだけですが、
ここを金属部品(ELLIS ISLAND社製のSPEED STAR BEARING)に変更いたしました。
結果、踏み込み時及び戻り時のスムーズさが劇的に改善。
ぎくしゃくしていた動作感も無くなり、なんと心地よい踏み心地であることか。
なんだか積年の垢が一気に取れた感じです。
今まで上手く出来なかった演奏も、大きく改善(した気が(笑))しました。
さらに、これは想定していなかったのですが、スムーズさと速さが相まって、
サウンドにもキレとパワー感が改善(した気が(笑))しました。
その上(まだある(笑))、練習後の疲れが圧倒的に少ないという効果まであり、
いかに今まで無駄な力を使っていたかを知る良い機会にもなりました。
これによって俄然、ペダルを踏むのが楽しくなりましたので、足元に悩んでいるドラマーさんは、
是非検討してみる価値があると思います。
なお、蛇足ですが、、、このペダルは今でこそ手に入れるのは難しいですが、
私が高校生くらいのころは、どこの練習スタジオでもゴロゴロしていた記憶があります。
当時はそれこそ繊細さのカケラもありませんでしたので(笑)、
むしろこのスムーズ過ぎる踏み心地が嫌だったことを思い出しました。
やっぱり、年取ったんですね(笑)
さて、気持ちは楽しくなっていますが、練習のほうはどうなるのでしょうか。。。
残り後2回しかないですが、頑張ります(笑)
久々に全員集合でのバンド練習がありました。
毎度のことながら(笑)、Liveの日まで一カ月を切っているにもかかわらず、
今回の集合が前回のLive以来という余裕っぷり(笑)ですが、
さらに、前回は新曲が6曲できゃー大変と言っていたのに、
今回はなんと8曲が初めての曲という強気の決定。
練習時間は3時間でしたが、それはもう皆さん、右往左往っぷりが半端なかったです。
さてそんな混沌とした(笑)雰囲気の中、自分はと言えば、、、
絶賛っぷりだけは誇れる佐野康夫さんシグネチャースネアとともに、
今回から新たな相棒を導入しております。
それが、冒頭の画像にあるキックペダルなのですが、
このペダル、世のキックペダル界でも名器の誉れ高い(そんなんばっかりですが)といわれている、
YAMAHA社のFP-720となります。
FP-720、伝説の名器!
そもそもこのペダル、1980年代後半に発売されたこれまた古いもので、
今となっては販売終了、手に入れるには中古品しかないといった状態でした。
(私もオークションを利用して入手しました)
入手にあたる理由ですが、もともと10年以上の長きに渡り使っていたこちらのペダル、
YAMAHAのFP-850というものですが、見ての通りドライブ機構がチェーンです。
で、年を取ったせいなのか(笑)、それとも急に繊細さが芽生えてきたのか分かりませんが(笑)、
このチェーンのカチャカチャした感じや踏み心地がとてもストレスに感じるようになり、
もっと素直でスムーズなペダルに替えたいと思ったことがきっかけです。
FP-850
チェーンドライブ機構
まぁ、きちんとメンテナンス出来てない、というのもあるのでしょうが、
一度気になりだすと、出来ていた演奏もガクガク(笑)して変になる始末・・・
ということで思い切ってリプレイスを決意したのでした。
となると次なる候補を決めるにあたっては・・・
①チェーンじゃないドライブ機構をもち、
②カチャカチャ、ガクガクしないスムーズな動作をし、
③持ち運びには軽いのがいいな(笑)
あれ、ひとつ追加になってますが(笑)、そんな要望をかなえてくれるペダルはただ一つ。
今回のFP-720の購入に至ったわけです。
①については、チェーンではなくベルトドライブとすることで、
ガチャガチャ感は皆無に。
ベルトドライブ機構
さらに、②のスムーズな動作をさらに得るべく、ちょっとカスタマイズもしました。
FP-850ベアリング
FP-720ベアリング
カスタマイズ点はバネ(踏み込んだ後、戻ってくるために必要)を装着する部分。
FP-850を見ていただければわかる通り、通常は単に引っかけてあるだけですが、
ここを金属部品(ELLIS ISLAND社製のSPEED STAR BEARING)に変更いたしました。
結果、踏み込み時及び戻り時のスムーズさが劇的に改善。
ぎくしゃくしていた動作感も無くなり、なんと心地よい踏み心地であることか。
なんだか積年の垢が一気に取れた感じです。
今まで上手く出来なかった演奏も、大きく改善(した気が(笑))しました。
さらに、これは想定していなかったのですが、スムーズさと速さが相まって、
サウンドにもキレとパワー感が改善(した気が(笑))しました。
その上(まだある(笑))、練習後の疲れが圧倒的に少ないという効果まであり、
いかに今まで無駄な力を使っていたかを知る良い機会にもなりました。
これによって俄然、ペダルを踏むのが楽しくなりましたので、足元に悩んでいるドラマーさんは、
是非検討してみる価値があると思います。
なお、蛇足ですが、、、このペダルは今でこそ手に入れるのは難しいですが、
私が高校生くらいのころは、どこの練習スタジオでもゴロゴロしていた記憶があります。
当時はそれこそ繊細さのカケラもありませんでしたので(笑)、
むしろこのスムーズ過ぎる踏み心地が嫌だったことを思い出しました。
やっぱり、年取ったんですね(笑)
さて、気持ちは楽しくなっていますが、練習のほうはどうなるのでしょうか。。。
残り後2回しかないですが、頑張ります(笑)
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