【第12回】 長崎旅行 そのに 【旅行記】

前回、長崎に到着し佐世保からハウステンボスへ移動したところまでご紹介しました。
今回は初日のその後についてです。

前回記したとおり、ハウステンボス（旧長崎オランダ村）は、
高校時代の修学旅行以来で、思い出を覆すいきなりの好印象ぶりを見せつけていましたが・・・



まずはホテルを出てフリーゾーンである「オレンジ広場」へ。
ここは長崎県の中央に位置する大村湾に接するマリーナ横の広場で、
入場券の必要がないフリーゾーンになります。
ここで早速オランダとは無関係の代物が！！！





ハウステンボスは2010年に旅行会社のH.I.S.による支援を受け、
社長もH.I.S.の方となっています。
なので、ワンピースもその関係なのでしょうが・・・
私的にはかなりのイメージダウン。
とはいうものの、サウザンド・サニー号にてクルージングができるということで、
ここはおひとり様1,000円とお高めの設定にも関わらず、あっさり乗船(笑)
が、しかし・・・



御覧の通り、船頭にくっついている顔（すみませんワンピースを知らないので）がでか過ぎで(笑)、
素敵な景色を撮ろうと思っても必ず写りこんでくる始末。
さらに、ガオン砲（サニー号のメイン大砲）発射というイベントもあるのですが、
発射したところはさっぱり分からず、煙がモワッと出るだけで・・・
さらに乗船時間は15分足らずと、残念なことばかり。
せがれも乗りたいと言っていた割には、その後盛り上がりも少なく、
私的にはなんとも残念な結果でした。
最後に乗船券を頂きましたが、いつの間にかせがれがポイしてしまったため、
手元には2枚しか残りませんでした・・・

　※　サウザンド・サニー号クルーズの詳しい情報はこちら
　　　http://www.huistenbosch.co.jp/onepiece/sunny.html

ワンピースを好きな方には文句なしに嬉しいのでしょうが、
私のようなまともに読んだこともない人には、ちょっと厳しいかなというのが感想。
ということで、

【サウザンド・サニー号クルーズ】

爽快感　　　★★★☆☆
イベント性　★☆☆☆☆
値段　　　　★☆☆☆☆

　↑なにこれ(笑)

さて、短いながらもクルーズ自体は楽しんだのち、
夕暮れ時の場内を散策することに。
ここからは有料ゾーンに突入するため、入場券2,500円が必要になります。
すでに夕方だったため、この日はホテル前のユトレヒトといわれるゾーンのみ散策。





さすがにこのあたりはオランダ情緒あふれる雰囲気で、
下がり気味だった気持ちも再び上昇カーブに。
夕暮れ時も相まって、良い気分で散策できました。
このエリアが、ハウステンボス内でも一番きれいな場所なのではと思います。

そして夜を迎え、これまた楽しみにしていたライトアップの時間に。





ここもユトレヒトエリアですが、街並みの明かりが派手すぎず、大変好印象でした。
さらに、宿泊するホテルヨーロッパにいたってはこんな感じ。



印象度はどんどんアップ(笑)
もはや高校時代の思い出などどうでも良くなるくらいでしたが(笑)、
もしかすると単に自分が歳を取っただけなのでしょうか。。。

ここで「カルーセル（メリーゴーラウンド）」に搭乗。
メリーゴーラウンドなんていつ以来かも覚えていませんが、
これまたなんとも懐かしさ満点かつ、夜の暗闇に浮かぶ幻想的な木馬たちが、
とても良いものでした。





と、ここまではほぼ良いことばかりを書いておりますが、やはり難点も。
「リズミックナイトパレード 」というライトアップされたパレードを見ることも、
今回の楽しみの一つにしていたのですが・・・
勝手にディズニーランドのエレクトリカルパレード並みのイメージをしていたのも悪いのですが、
実際はかなりしょっぱい感じでした。。。
そんなわけで画像もないくらいなのですが、ここは大いに改善の余地ありと思います。

そんなこんなで一部を除き(笑)、概ね満足の一日目でした。
ちなみに、ホテルヨーロッパのロビーの画像も載せておきます。





そこかしこに向日葵が飾られていて、これまた大変素晴らしい演出でした。
長崎に泊まるのであれば、またこのホテルにしたいと思えるほど、
良いホテルだったと思います。

これにて1日目は終了。
次回はハウステンボスの続きと、長崎市へGo！
ハウステンボスは、高校時代の悪評を、完全に払しょくできるでしょうか(笑)

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