【第21回】 Band練習日。

さて今日は会社を終えた後に、
私がサポートとして参加させていただいているバンドの練習に行ってきました。



以前のBlogでも何となく書いていましたが、私のパートはドラムです。
今月末にLiveを控えており、かつ新曲が一挙に6曲も増えているにもかかわらず(笑)、
今回のセットリストでの練習はいまだ1回のみ(笑)
これはいかーん(笑)ということで、急きょ平日夜間の練習を行うことになりました。

練習結果はまぁご想像にお任せしますが(笑)、せっかくドラムの画像を載せましたので、
本日持参したスネアドラムの話など。



私は4台のスネアを所有していますが、今回のチョイスはこちらにしました。
このスネアはドラムを本格的に始めた時に、意を決して購入した記念すべき第一号となります。
「意を決して」というのも、このスネアはドラム界（そんなのがあるか知りませんが(笑)）では、
超が付く定番というか代表選手であり、かつ1960年代製造のビンテージであることも相まって、
当時まだ20代前半で自由になるお金もあまりなかった私には、
それはもう清水の舞台から飛び降りんばかりの決意で購入したわけです(笑)



ということで前振りが長くなりましたが、このスネアはLudwig（ラディック）社のLM400と言います。
ちょうど私が購入した1960年代が製造開始で今に至るまで改良を続けながら売れ続けているものです。
別名が「Supra-Phonic」と言い、すでにもうカッコイイですね(笑)

カッコイイかどうかはさておき、なぜこれが記念すべき第一号だったかといえば、
やはり長い間あらゆる音楽で使われ続けるその音のキャラクターが、
自分の目指すオールマイティな使い勝手に一致したことでしょうか。
しかしよくよく考えれば、あらゆる音楽に使われたからオールマイティに聞こえるのか、
オールマイティだからあらゆる音楽に使われたのか、ちょっと哲学的に難しい気もします(笑)

など小難しいことを言っていますが、とにかくサウンドメイクの懐が深く、
回りの楽器の音や歌声になじむその音色は全くジャンルを選ばないため、
大抵のことはこの一台があれば済んでしまうのでは、と言える、スネアのホームラン王です(笑)
とにかく、自分より長生きしている先輩ですが、これからも末長くかっ飛ばしてもらいましょう(笑)

ということで、今後その他スネア、シンバル、ドラムセットなど、
ぼちぼち書いていこうかなと思います。
LEGOも忘れずに～(笑)

タグ：スネア Drum Band Ludwig LM400 Supra-Phonic